メルマガバックナンバー記事 2018/09/27号
こんにちわ!
圧着DM仕事人の飛田です。
つい先日の事です。地獄の様な日々を過ごしました・・・
わたくし飛田ほぼ人生初の「食中毒」に侵されました!汗
カンピロバクター食中毒です!!!(´;ω;`)
鶏肉に生息する菌らしく、7~8月から10月頃に中毒者を
量産する模様。(ネット調べ)恐らく夏は気温と秋はBBQでの
被害では無いかと思います。(飛田の予想)
40°近い高熱が3日間ほど続いたのでさすがに生命の危険を感じ
ました( ;∀;)
気温も大分落ち着いて行楽シーズンに入りますが、
私の様にならずに皆様「秋」を楽しんで下さいね(^^)/
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読書の秋の由来
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印刷会社に勤めているせいか、実は「新刊」の
紙とインクのにおいがとても好きです。
ビニールを破って、帯を取って、表紙を取って、
センターを折り曲げないようにゆっくり開いた
時にふわぁぁ~んと香るにおい。
たまらんですねw
茶番はさておき、ふと気になった事があったのですが
スポーツの秋!←春でもいいけど秋もちょっと分かる。
食欲の秋!←分かる。
行楽の秋!←分かる。
読書の秋!←ん??
と、昔から疑問に思っておりました。
何故読書の秋なのか!?
・・・・調べてみました('◇')ゞ
読書の秋は古代中国。「唐」の詩人。
韓愈(かんゆ)が漢詩にて、
「燈火(とうか)親しむべし」と一節があるらしく
意味は「涼しく夜の長い秋の夜は灯火の下で読書を
するのに適している」との事。
これは息子に学問は読書が一番であり、読書しなさいって
詩だそうです。
これが何故浸透したのか?はい。
日本を代表する小説家夏目漱石の「三四郎」という
小説にこの韓愈の詩を取り上げたみたいです。
すいません・・・スポーツの秋理論と似たような感じだろー
と浅く考えていたらこんな深い話があるのにちょっと
秋読書を軽視しておりました!!汗
あと、もう一つは小学校の時に良く耳にしたと思いますが
「図書週間」が11月1日~7日と日本図書館協会が定めたから
とかもあったりします。
どちらも有力そうですが、歴史的にも内容的にも
韓愈さんの詩の方がおしゃれな雑学だと感じました笑
電子書籍が蔓延る中、印刷会社という事は加味せずとも
折角雰囲気良く近所のカフェや自宅の縁側なんかで
実際の紙に印刷をした本の方が風情があって良き物かな
と感じますね(*'▽')
(あっ!弊社も冊子印刷対応可能でございますよ!アピアピ)
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編集後記
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先ほど秋読書の話をしましたが、業界の売上は
秋が一番悪いらしいです・・・ヽ(・ω・)/ズコー